ラバーガール主催ネタライブ「10」(シアターモリエール)

バッファロー吾郎が他事務所ライブに出ている光景を見たくて劇場へ。
ホストの野田が転校してくる鬼ヶ島のコントは、三人が好き放題暴れた挙句パラパラを踊って終わる、相変わらずお笑い教科書の970ページ目に載ってるような全てがまともではない内容(野性爆弾は975Pに、虹の黄昏はお笑い参考書に掲載)。それでもやはり面白いのだった。
あと「金を吐くオッサン」という色気のあるコントをやっていた人力舎若手の巨匠が、ふてぶてしいコンビ名を含めて気になる。人力舎の若手グループ名といえば覚えにくいカタカナの印象があるのに、ここに来ての「巨匠」。事務所のサイトを見てみたら「巨匠」以外にも、「おすし」「地球」というコンビがいた。「巨匠」「おすし」「地球」。三題噺でも作ればいいのか。