2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

可愛い犬に萌えて、青春の握り拳を固める小橋

昨晩うとうと日テレのニュース番組を見ていたら、小橋建太腎臓腫瘍の報道が飛び込んできて一気に覚醒する。どうしても詳細を知らずにはいられなくなり、久しぶりに東スポを買った。 東スポによれば、川村ゆきえは事務所を無事に移籍。早くもAV出演する噂が…

ユニフォームが白い日本代表は「サムライシロー」

『とくダネ!』もW杯も見なくても、日本代表が負けた翌日に小倉智昭の挨拶を確認するのは国民の義務。オーストラリア戦後の小倉は「想定内です」、ブラジル戦後は「申し訳ありません」と頭を垂れていた。五月雨た頭が雨垂れていた。誰が何に対してどう申し…

漫才バカ一代(文京シビックホール)

当日券に余裕があることを確認して会場へ行くも、「立ち見しかありません」と追い返されそうになる。なんとか粘って中に入ったら関係者席にはスキマ風が吹き抜け、空席も如実に点在する始末。インディーズの運営に役所の精神が宿るとはなんてハイパーなスタ…

ギブUPまで待てない!リターンズ vol.1(北沢タウンホール)

ユリオカ超特Q、ジョーダンズ三又、ケンドーコバヤシを中心に、人気では長州小力からレイザーラモンHGまで、笑いの厚さではハチミツ二郎からレイザーラモンHGまでを網羅したプロレス系芸人イベント。プロレス好きということでモテたりいい思いをした記…

2丁拳銃の漫才しょか(ルミネtheよしもと)

芸人8組による漫才シャッフル企画。会場中の「この二人が番(つがい)になれば面白いのに!」という期待を見事にすくって、ハリセンボン・箕輪は抽選でピース・又吉とのコンビ権を獲得した。前回の同ライブではカリカ・家城とのコンビを結成し、ダイナマイ…

大喜利で布団をもらってもかさばるだけ

今日発売の東京版『ぴあ』で「お笑いのトレンド検証・大喜利」特集の原稿を書いてます。バッファロー吾郎、『笑点』、千原ジュニア、『ケータイ大喜利』、オフ喜利、POISON GIRL BAND・吉田を取材して、「クイック・ジャパン」だったら12ページは引っ張りそ…

ダイナマイト関西2006 ルミネ予選2(ルミネtheよしもと)

大喜利オープントーナメント2日目。準決勝にはバナナマンの両名、次長課長・井上、キングオブコメディ・高橋と、吉本事務所外芸人があふれる布陣に。別に私は吉本純血主義でも何でもないが、外国人力士が上位を占めた番付を見ている気分になる。とはいえ言い…

ダイナマイト関西2006 ルミネ予選1(ルミネtheよしもと)

base予選がテニスのラリーなら、ルミネ予選は将棋の対局のような慎重で身重な展開に。ややエンジンが暖まらない雰囲気が漂う中、急回転を始めたのはハリセンボン・箕輪だった。長打率の高いヒットを次々とはじき出して、会場は「で、次はどんな面白い回答出…

東京大喜利倶楽部(シアターモリエール)

問いがある、答えを出す、客が笑う。だけのシンプル至極な大喜利イベント。増谷キートンと椿鬼奴の回答が面白かったのはさして意外ではないとしても、フリップに増谷が「奴隷」、椿が「怒涛」を漢字で書いていた教養に衝撃を覚えた。 この日いろんな意味で爆…