2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
キュートンの右脳的存在アホマイルド・高橋がちらちら披露しているサイレントコントを1時間もドバドバ大放尿するライブへ。これが期待を凌ぐ面白さ&完成度で、もし下北沢で演劇関係者が公演しようものなら、サブカル女が「シュール」「ヤバかった」「あー惚…
満員になったルミネの会場に男性客が目測7割。それが見れただけで満足する。
イベント名こそ「春の単独祭り」に引っ掛けたとかろうじて想像できるもの、その中身はといえば数々のライブ告知でBコース・ハブが「バナナ食べ放題です」と発表していた以外、全く手がかりのないイベントへ。 オープニングでMCのガリットチュウ・熊谷とカ…
この日チケットを買っていたインスタントジョンソン単独の昼公演に行けなくなったので、「代わりに行く?」と打診したところ、「インスタントジョンソンの単独!? いや、おまえがお笑い好きなのは知ってるけど、そこまで行くかね。大体どこで単独やるって知…
本当にいい興行だった。詳しくは4月発売の『Quick Japan』に書きます。
ダイノジ・大谷と村西とおる監督という二大キチ○ガイが共演すると聞きつけて迷わず会場へ。会場の入り口で村西監督提供のほしのあき抱き枕と監督プロデュースのブラックコンドームを渡された瞬間、ライブの成功を確信する。 二人が舞台に現れると、監督は進…
楽しみにしていた世界のナベアツ単独は仕事とバッティングしたので、チケットを猥婦にあげた。その際、ラジオで渡辺鐘が「ライブには各自、棒を持ってきてください」と告知していたことを思い出し、「今日のライブは辻クッキングがスポンサーなんで、後半は…
コントがぎっしり詰め込まれたジューシーズの単独。従業員の提案をすべからく受け入れる「ファミリーレストラン」、ひたすら名前を間違い続ける「転校生」、要は面白い動きがしたいだけの「研究室」など、定石通りにはいかないコントも多いのに、ジューシー…
東京吉本の若手と大阪吉本の若手が4組ずつ相まみえるライブ。最近どのコントを見ても面白い天竺鼠のダンス教師コントが限りなく内容ゼロで、やはり面白かった。 トークコーナーで目撃した最高の一幕は、今やそのゲスさを関東の一部にも轟かせるウーマンラッ…
2007年年末、立川志らくの弟子・志ら乃は真打昇進をかけたトライアル興行を行い、師匠から「毎月ネタおろしする独演会を開け」という条件つき昇進容認の言を手にした。その話を聞いて、私は「ははあ。これは試練の7番勝負としてサーキットして、結果、ジュニ…
昔『あらびき団』で見たネタが狂気にまみれていたことが忘れられなくて、麒麟・川島のソロライブへ。DVD収録のせいか記憶のネタは見られなかったが、声はいいわ、画はうまいわ、口笛も上手だわ、「宝くじ」というネタでは落語的なやわらかい笑いまでこなすわ…
ユニット「東京シュール5」のしずる不在の枠を大勢の若手で埋める人海戦術ライブは、POISON GIRL BAND・阿部がこれを絶好調と呼ばずして何を絶好調というのかというぐらいに絶好調。上半身の衣料を根こそぎパンツインさせるアグレッシプな奇行は毎度のこと…
今回もやっぱり面白くて、もう「面白い」と褒めるのも飽きた囲碁将棋の単独。若手の漫才で意見が対立してケンカするくだりは大体”仕事”に見えるのに、どちらがサザンについて詳しいか諍いを起こす二人は、そのスケールの矮小さ、相手より上にいこうとする狭…