2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
先月ハイキングウォーキングを取材した際、「バイトが忙しいあまり、「ネタが書けない」と号泣し、それ以来相方にコンビの主導権を譲った」「芸人の我を取るかおねえちゃんを取るかの選択なら、断然おねえちゃんを取る。だって我なんて何の役にも立たないで…
東京吉本最大の傾き者・かたつむりの中澤が実家の飲食業を手伝うため、コンビの活動休止が決定。その最期を見届け、「また一人バカがいなくなったぜ・・・」と呟くため、∞ホールへ向かった。 これで最後の舞台というタイミングに、突然口の端に一円玉サイズ…
劇場のスタッフブログによれば「 事前の打ち合わせは一切無しで、MCをする若手芸人が「本日のゲストは雨上がり決死隊さんです!」と言ったら、舞台に雨上がりが登場。それを3本やってもらう」という結構斬新なイベント。ミルククラウンがツッコミ当てゲー…
「年末のアレに向けて調整するライブ」と銘打たれた単独は、数パターンの漫才を5本披露。ダイアンは投手でいうと先発も中継ぎもできて、毎年確実に5〜8勝あげる安定型タイプのような気がするが、きわどいコーナーを突こうとするあまり、球威が落ちてるような…
今出ている『プレジデント』で御厨貴教授の後藤新平論を、『ダカーポ特別編集 最高の本!2010』で豊崎由美、吉田豪、ポテト少年団・菊地の薦めるジャンル別今年の本を、『ぴあ』でバッファロー吾郎×椿鬼奴×しずる・池田のパチンコ対談を、ケータイよしもとの…
バッファロー吾郎が仕切る穏やかな大喜利ライブは、野性爆弾・川島が破壊的な回答と傍若無人な振る舞いで表立って活躍する中、大山英雄の動向から目が離せなくなる。開始早々「大喜利と言ったら僕でしょ!」「だって僕、ジュニアの友達ですよ!」「これ、今…
現存するお笑いライブの中で、RGに歓待ムードが漂う数少ないイベントへ。今日もRGは確実にレベルの高い、しかし行き場のない歌唱力で下ネタソングを歌いきり喝采を浴びていた。最近、RGが音楽に造詣の深い事実が認知されだしているので、RGの歌がう…
浅草キッドの漫才が見たくなって、初めて高田”笑”学校へ。キッドの漫才を見るなんて浅草お兄さん会かTOKYO FMホールで開催された2時間漫才以来だろうか? 酒井法子裁判に芸能界麻薬逮捕者列伝を盛り込んだネタは案の定の完成度。ダウンタウン・松本の出現以…
バッファロー吾郎・木村によるソロライブは「R-1ぐらんぷりに出たいんでネタ作りました」「だからアンケートも今日は目を通します」といきなり公言。しかしそこに調整のゲネプロのため客を利用してやろうという狡猾な印象はなく、「大阪から駆けつけるはずの…
この1ヶ月、私は悩んでいた。なぜなら無条件で行くと決めている神奈月の単独と友近の単独が重なってしまったのである。神奈月のライブは有明で16時スタート。友近は新宿で19時スタート。一見、ハシゴすればいいじゃないかと思うかもしれない。しかしお笑いフ…
三遊亭白鳥、柳家喬太郎、五街道雲助と人気の噺家が居並ぶ落語会。ロケット団の漫才は三浦が走者一掃のボケを放った後に、ツッコミの倉本が二塁打クラスの余計な一言をスキあらば追加していて、明らかに前よりも面白くなっていた。『レッドカーペット』で土…