ダイアン単独ライブ「渋谷のダイちゃん」(シアターD)

「年末のアレに向けて調整するライブ」と銘打たれた単独は、数パターンの漫才を5本披露。ダイアンは投手でいうと先発も中継ぎもできて、毎年確実に5〜8勝あげる安定型タイプのような気がするが、きわどいコーナーを突こうとするあまり、球威が落ちてるような印象を受けた。年末のアレ(東西対抗野球、もしくは落合が契約更改を越年→マスコミと筆談)は大丈夫だろうか。でもフリートークコーナーでお互いのイヤなところを指摘するくだりでは、相当バチバチな空気になり、二人とも相方のケツを狙って170kmの球をぶちこんでいたから大丈夫なんだろう。