2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
陣内・紀香の披露宴にあおられたのか、演芸界でビッグネームの結婚が相次いでいる。 眼力婚 詩吟婚 紀香婚 立て続けに3つの記事を読み終わると、誰が結婚したかもすでにあやふやだが、「ああ、前田ししょうってダンボール会社に就職したんだ」という感慨だ…
この2ヶ月地道に予選が行われた大喜利大会は蓋を開けてみると、予選不参加の佐久間一行やダイノジ・大地、急遽大阪からの刺客として参戦したダイアン、予選で落ちたはずのPOISON GIRL BAND・吉田が出場し、「いくらでも裏口あるんじゃねえか」と誰もが思わず…
誘われて久しぶりにホリプロライブへ。デビュー当時、舞台で素人そのまんまの顔をさらしていたKICK☆がいつの間にかムエタイスタイルを確立していた。KICKを名乗りながらもチャランボ、テンカオの足技を使わないフェイント戦法に感心していると、会場もなかな…
天井がなければフリーマーケットと区別がつかない、毎週品揃えがドラスティックに変わる駅前の安売り店でお笑いのDVDを見つけた。赤版・黒版に分かれたその作品名は『お笑い吟醸ライブ・極み』。協力先「シティテレビ中野」と「サンミュージック」の上に何の…
ダイナマイト関西にマッスル坂井、東京ダイナマイト主催のネタライブにバッファロー吾郎の参戦を聞いて、関東−関西、プロレス−お笑いが三位一体になった正三角錐を思い浮かべて幸せな気持ちになる。他の辺はハッスルであったり、ケンコバ−越中詩郎、神奈月−…
■猿でもマスでもかける基礎ライター講座 今書店に置かれている『BRUTUS』で落語特集を組んでいます。オシャレな誌面。高尚なテーマ。文字数が少なくても原稿料は潤沢なマガジンハウス。ライターを名乗る者なら、お笑いブームの潮流にもあやかってぜひ関わっ…
さん喬、小三治、権太楼というお得な顔ぶれなので寄席へ。昭和のいる・こいるの出囃子がカリカと同じ「幸せなら手を叩こう」であることに気づく。これまでこのウェブログで3万回ほど「カリカの家城とゆらゆら帝国の坂本慎太郎は顔も世界観も同じ」説を提唱し…
辻ちゃんが結婚!? 中山美穂と? (墨田区・幽霊船)参考リンク:川越に出没する自転車泥棒 http://book.asahi.com/clip/TKY200704260234.html
毎年会場に足を運び、毎年笑い、毎年バカバカしくて何も書くことがないシティボーイズのゴールデンウィーク公演の楽日へ。今年もとりわけて書くことはない。大笑いしたのはリストラされた社員が自棄になって暴れる宇都宮さんのコントと、よく意味が分からな…
Tシャツを物色しに会場へ向かうと、インディーズ系芸人によるネタ見せ・サバイバーシリーズが行われていた。よく見ると超新塾、チャンス大城、ハリウッドザコシショウなど、大阪NSC(11〜16期生)出身者が勢ぞろいではないか。この時期の卒業生は立派に成人…
プロレス者たちの胸を震わしてやまない奇跡の興行『マッスル』は、期待値が上がりきったせいか、前半戦は小ぶりな仕掛けが並列的に続く、いつもに比べると凡庸な仕上がり。しかし終盤、鈴木みのるの登場により物語は大きくうねりだし、最後は大オチに唖然と…
05年の復活以降、早くも4回目を数えたカルト芸人のメーデー。相変わらず手マンチョと天皇制の間だけで完結する手狭な笑いのフィールドに魅力は尽きないが、今回はさすがに中折れ感も。またぽんぽこによる猫ひろし系の自動小銃乱射ギャグ「ヤングヤングヤーン…