「写真で一言」大喜利に使われる、マンガのように頭を抱える斑目春樹画像

先日、NHKスペシャ「3.11 あの日から1年南相馬〜原発最前線の街で生きる〜」を見ていて、ずいぶんザワザワする作りだなと思ったら『ヤノマミ』の国分拓ディレクター&菅井禎亮カメラマンだった! ナレーションが田中泯じゃないから気がつかなかった。
放射能の不安をにじませる自然界描写は『ヤノマミ』節ながら、ちょこちょこ出てくる地元の酒宴風景が『サウダーヂ』『闇金ウシジマくん』のような蘞味(えぐみ)。私はこないだ福島市に日帰りで行って表層だけを眺めてきたけれど、二人は相変わらず居残り佐平次のように土地に居座っては、瘴気を吸い込み、川底を漁るのである。本日3月14日深夜に再放送。テレビは『お願い!ランキング』を映すために作られたわけじゃない。
検索していたら二人とも東北の出身らしく、菅井カメラマンの出身高校OBが「僕らの後輩だ!」と称えていた。その横に記された「われらが後輩、志賀賢太郎選手が、先日5月22日の対ジェイソン・ジョーンズ戦で勝利をおさめました!」情報も気になる。