5じ6じ(ルミネtheよしもと)

オリエンタルラジオが出るだけで客数はいつもの3倍強という恐ろしい事態に。そのオリエンタルラジオはセンターマイクを挟んで諺をテーマにした漫才、奇跡を描いたショートコントなど。ネタ枠組みのキャッチーな発想、キレのある動き、ツッコミの声質、全てにおいてそつがないのだった。キャリア組の人生を眺めているようで、何ともいじる言葉を見つけづらい。
その後に登場したのは、偽オリエンタルラジオとして知名度上昇中のパンクブーブー。黒瀬が哲夫を強くツッコむと、ほんの一瞬ながらも二度ほど白い埃というより煙幕が舞台高く舞い上がっていった。どう見てもあれはブサイクの胞子。こっちの方がずっと伝説ベスト10だろう。