ピチピチしたTシャツで体を締めつけて全身から声を出す宮沢和史歌唱法

『奥田民生・カバーズ』と『ユニコーン・トリビュート』を聴く。GLAY「野ばら」、CHEMISTRY「自転車泥棒」、宮沢和史「すばらしい日々」が面白すぎる。ただ音楽家としての職務を全うしただけなのに、カバーやトリビュートを超越してもはやコントにしか聞こえない。住みやすいツーバイフォー住宅が並ぶアメリカの西海岸にゴシック建築やかまくらを平然と建ててる感じだ。井上陽水なんて校倉造りで城作ってる。
それにしても「服部」を誰もカバーしていないのは荷が重すぎるのだろうか。もし関係者が続編を考えているとしたら、大友康平とフレディ・マーキュリーを推薦しておきます。