生物と無生物のあいだもも

komecheese2008-11-26

長い時間かけて執筆・構成した『池田清彦の「生物学」ハテナ講座』(三五館)が発売しました。出版社のwebにも帯にも触れられていないけど、全編、先生と生徒の掛け合いで講義が進行する座談型の生物学入門書です。生物多様性、遺伝子、性、免疫、病気、人類、進化の7テーマを網羅しているので、興味ある人、『生物と無生物のあいだ』の文学スメルに挫折した人はぜひどうぞ。
あと今発売中の「ロードショー」でみうらじゅんを、「Lmagazine」でケンドーコバヤシを取材してます。どうして2誌とも休刊が決まってから私に声をかけてくれたのだろう。これを読んでる「読売ウィークリー」さんに「マミイ」さん、ぜひ仕事で花を手向けさせてください! 「論座」さんには「34歳フリーライター。女子中高生の希望は図書館戦争」の原稿も用意しています。