2009-02-22 ポツドールvol.18(THEATER/TOPS) 語らず、笑え 前作「顔よ」に衝撃を受け、たまたま主宰の三浦大輔氏を取材する機会にも恵まれたポツドール。乱交パーティーを素材にした今回も壮絶で、舞台上にあるのは間違いなくチン固とマン湖の間にある文学だった。面白いものを見たいと思ってる人は今すぐテレビを質に入れて会場へ走った方がいい。 公演に笑いを求めてはいなかったけれど、午前3時に飛び込みで参加するカップルの人物造形が鋭すぎて爆笑する。終演後、購入したパンフレットの「キャスト12名による三浦大輔欠席裁判」を読んでいると、三浦氏のことを礼賛している部分が全体の2%ぐらいで、もう一度笑った。