第1回生喬の亀戸でまるかじりの会(亀戸文化センター・六階和室)

桂九雀に次いで、なぜか亀戸で始まった上方落語家・笑福亭生喬の落語会へ。演目は「犬の目」「豊竹屋」「ねずみ」。職人・左甚五郎が出てくる不和イイ噺「ねずみ」なんて上方落語にあるんだ、と驚いていたら、生喬いわく、「こういうイイ噺は上方にあまりないんですよ。最近、東京の落語家さんと交流する機会も増えたんで、これからは教わってどんどん取り入れたいなと・・・」
ノー! にぎやかでくだらない上方落語がそんなエッセンスを取り入れちゃダメだよ!(国会の前で東京ユニオンとデモを敢行) その手の遺伝子混合は種の組成を弱体化させると思うので、私は落語の東西交流と、どさくさにまぎれて芸人を除いた関西人の東京在住に断固反対します!