真の「笑いの金メダル」はアマレスの小林

鉄拳、だいたひかる長井秀和、ヒロシ。
ワンフレーズ系ピン芸人は人気が出るとたいてい本を上梓する。安易だ。売れ行きは手堅いだろうが、内容はどうしたって想像のつくものになるだろうから。
本当に勇気のある編集者はマイケルで一冊挑戦してほしい。

そのマイケルを見ていると、たまにますだおかだのますだが踊ってるように見える。
品川庄司の品川が高い声を出していると思ったら、安田大サーカスのクロちゃんであることもしばしば。

ヒロシの自虐ネタをさらにパワーアップさせた芸人・スーパーヒロシ。
「スーパーヒロシです。可愛がっていた猫が保健所に連れ去られ、薬殺されました」
「スーパーヒロシです。父が電車に飛び込み自殺をしたため、巨額の賠償金を請求されています」
「スーパーヒロシです。津山30人殺し……ただ言ってみただけとです!」
「スーパーヒロシです。父がユダヤ人です。僕を入れてくれるようなクラブにだけは絶対入りたくないね」(ウディ・アレン調)