マッキンリーに消えたあるある探検隊

誰でもピカソお笑い居酒屋の回を見る。
普段ネタ番組を録画しても早送りして見るキングコング。そのせいで尋常でない動きだけ残像に残る梶原がハプニングからネタを跳ばした。そこからネタはずるずるの展開に。しかしそれが嫌味ではなく面白かったのである。破綻していく過程を開き直って見世物に昇華する技量に才気を感じた。
一方『笑いの金メダル』ではレギュラーが登場しただけで歓声が。私の世界地図上では『笑っていいとも』同様に存在しない『エンタの神様』にでも出演しているのだろうか?
最近レギュラーを見始めた者は、売れて調子に乗った二人がふざけているように映るに違いない。しかし実際のところ、二人は売れていない頃から同様にふざけていたのだ。
それでも西川の髪型はまともだったので、あの角刈りは「本気でふざける」という決意表明なのかもしれない。