けものたちは故郷をめざす(原付で)

cobacobaをカバー!』と題されたCDを見かけて、反射的に「勝手にやってろ莫迦」と呟いていました。

さて右のアンテナに登録されたサイトを閲覧していたところ、唐突に映画『燃えつきた地図』情報に直面して慄然とする。
ちょうど安部公房の同原作を読みながら”安部Berryz公房”というペンネームが浮かび、「俺って天才かも!」と手帳に書きつけた矢先の出来事だったのだ。
なんでも映画版の主演は勝新太郎とのこと。これが根本敬の言う「全ての実在はあらゆる”勝新”によって成る」「真実はパンツの中にある」「勝新の童貞喪失は13歳(安藤昇に至っては5歳)」なのか。犬小屋から豚小屋に向かう次元の低いシンクロニシティがここに。
なお同じページのメモには「デーモン小暮の正体はTBSの竹内香苗アナ」「哀川翔が電話で勝俣州和と話していたら、本当はエレキコミックの谷井だったというドッキリ」「トイレで小の用を足す時、ズボンを全部下ろす」と記されている。最後はどういう理由で書いたのか全く思い出せない。私の地図が燃えつきている。

地図を失いつつも、これから西へ向かわねば。例のロックフェスのために。