「今日のおめざ」でドロップを要求する節子

このウェブログで『やりすぎコージー』と『なるトモ!』の話題しかしていないことに気づいたので、今日は外貨建てMMFの投資メリットは為替手数料が安いこと、売買益は非課税なので税制面では有利なことを踏まえたうえで、『なるトモ!』について書くことにする。
現在、年末進行に追われ一分でも時間が惜しい私は、週明け、『はなまるマーケット』を見ていた。すると元・Missガタイ大学(初代はテレビ朝日の木下智佳子)の海保知里アナが「昨日はテレビの前にかじりついて、スケートとM-1を交互に見てまして……」と発言した途端、スタジオの空気が一瞬にして不穏に。ざわッざわッと場はさざめき、薬丸も福本伸行タッチに鼻が尖がっていく。話は簡単、他局の番組を見ていたことで、出演者内に動揺が走ったのである。
それから1時間半後。多忙を極める私は、チャンネルを変えて『なるトモ!』を観賞する。こちらでは陣内智則&レギュラー陣はブラックマヨネーズ優勝の話題で沸き返り、さらには生電話して本人に感想を聞くほどの盛り上がりよう。ブラックマヨネーズは番組の準レギュラーだし、二人を可愛がっているのが司会の陣内だ。いつもと変わらない光景。しかし何かが引っかかる。
私は遅ればせながらその時、初めて気づいた。『なるトモ!』がよみうりテレビで『M-1グランプリ』は朝日放送。他局なのだと。
なぜ今頃当たり前の事実を悟ったかといえば、この番組、山崎邦生の竹山崎からレイザーラモンまで、最近2ヶ月間は延々とM-1情報を流していたのである。自由だ。アメリカにも自由研究にもフリーサイズにも自由はなかったけれど、関西の情報番組にだけは本当の自由が存在していた。
と思っていたら、今度は私が大注目している漫画読み介が『オールザッツ漫才』に参戦決定の方が届く。ラジオのリスナーに罵詈雑言を浴びせかける、シャンプーハット・てつじに酷似したあの男が! これは自由ではない。ただの狂気だ。