ダイナマイト関西2006(後楽園ホール)

いい作品を仕上げようという重圧に縛られて画家の筆が止まったり線が震える中、ケンドーコバヤシだけが白いキャンバスにバケツ一杯の塗料をぶちまけて去っていたイベント。ダイアン・西澤の素早くて正確なタッチやバナナマン・日村のわりばしペンを使ったとしか思えない粗いラインもよかった。個人的に一番の収穫は、帰りの客群の中で見つけたマッスル坂井に「マッスル最高ッスよ!」と激励できたことです。