エンドリーケリー・エンドリケリーvs川柳川柳

エンドリーケリー・エンドリケリーの”音楽・哲学すべてを語る/全思考を届ける”特番『ENDLI TV』を見た。窪塚洋介の阿片礼賛特番を髣髴とさせる構成の中、ナレーションの鳥越俊太郎がエンドリケリーのことをケリーと呼び「哲学を持った一人の表現者」と紹介していた。そしてケリーの人柄と音楽性については矢井田瞳が「スポットの当て方が絵画を観ている感覚」、堂島孝平が「情があるFUNK」、一青窈が「魂という意味で降りてきたものを歌っている」、土屋公平が「精神的な部分を含めてジミヘンの影響は大きかったんじゃないか」、吉田建が「エネルギーをループさせている」と語っていた。マジックらしきもので「FUNK」と素肌の胸元に書き込むケリーを見て、私は「次長課長・河本がチョケてたむらけんじのマネをしてるようだ」と思った。