マッスルハウス5(後楽園ホール)

詳細はこちらリングを二つ並べたプロレスがシンクロするアンジャッシュコント的闘争に始まり、妻の死をアングルにした試合で締めるという、茶番もファンタジーも演劇の方法論も闘う理由も全てを飲み込んで”プロレス”の一言に閉じ込めた驚異の3時間。この日の後楽園ホールは表現の熱帯雨林から極北までが揃ったひとつの世界だった。
こんなに心を揺さぶられることはしばらくないだろう。と感慨をかみ締めながら帰宅したら、適当にチャンネルを合わせた『Qさま!!』の品川庄司ドッキリを見て号泣。今、翌日に控えた新日本プロレスin東京ドームのカードを眺めてるだけでも涙が止まらないので、ただお薬が切れているだけのようです。3が日明けたら大久保の無免許医に処方してもらわなきゃ!