ラバーガール単独ライブvol.3「メキシカンキャッシュボーイ」(恵比寿エコー劇場)

抑揚のなさからシュール扱いされるけれどコント自体は結構真っ当で、でも特徴を聞かれたら「なんか淡い」としか説明ができないラバーガールの単独へ。期待を裏切らないネタが続く中、もっともラバーガールらしい不動産屋のコントを見て、大水のボケの本質である「失礼」に対して、飛永が「諦観」で返すのが新しいんだとぼんやり考える。
もうひとつ気づいたのは、大水が意外に達者で、幕間映像で登場した飛永の女装姿が貫地谷しほりに似ているということ。これからはラバーガールのB子の方として意識しよう。