新型インフルエンザの知らせを聞いて、あわててプロレスのマスクをかぶるメキシコ人

『しんぼる』を見る。『大日本人』同様、特別な期待を抱かずに見たら、結構面白かった。でもこれは映画というより、松本人志による大喜利大会。「このスイッチを押したらどうなる」というお題に対して延々と回答を続け、最後の最後、うまいことを言おうとしてシャバシャバにスベった感じだ。何にせよディック東郷が出ているルチャのシーンは確かなので、プロレス者はこの映画を非難しちゃダメ!