「乳頭の色は?」「タミヤ品番105のつや消しブラックです」

伊集院光のラジオ『日曜日の秘密基地』を聞いていたら、ゲストに鶴光師匠が。
当然の如く昼の2時という時間帯を無視して、はなから下ネタ全開の師匠。しかしだんだんラジオ論・芸談で熱くなるにつれて、時折何の脈絡もなく「おこめ!」「青梅国際マラソン!」と叫ぶのだった。
これが真面目な素の表情をあえて隠そうとする芸人の性(さが)なのか……私は感動を覚えた。はずがなく、どう贔屓目に見ても素潜りした海女が酸素を求めてたびたび水面に顔を出す感じだ。それもすごい浅瀬で。そして驚くほど短い耐久時間で。最後に師匠は「おめこぼしを!」と叫んで去っていった。
そして翌週のゲストがスピッツというのは、どんな人選なのだ? スピッツと下ネタの接点は「チムポがデカそうな草野マサムネ」ぐらいしかないのに。

紳助の謹慎処分が続いたら、M-1はどうなるのだろうか? 考えられる大会委員長の代打は、
本命・中田カウス(漫才界のドン)
対抗・里見まさと(漫才ハンサム)
穴馬・明石家さんま(競馬というよりもロデオ。予想としてはフリートークワイルドカード枠のネタ時間を潰して、番組ぶちこわし)