長髪・茶髪・不精ヒゲで横浜・多村がヤカラ三冠王に

先週の日曜日の横浜‐中日戦。1点差で9回に登板した横浜の抑え・佐々木主浩は逆転本塁打を浴びて敗戦投手になった。昨シーズンから数えて、実に4連続リリーフ失敗である。
否が応にも世間は「いよいよ引退か?」と騒ぎ始める。しかし佐々木は男だった。翌日、逃げも隠れもせず、けじめの発表をしたのだ。
その結論とは−−離婚。元アイドルの妻と別れ、榎本加奈子と新しい道を歩んでいくという。キッチンが小火になったところを、物置に火をつけて導いたような解決感。いやいや何も解決してないから。二つの例えで大炎上しているから。
それにしてもアイドルからアイドルへの交際依存が小室哲哉を彷彿とさせると思ったら、佐々木のデビューシングル『break new ground』を手がけたのが他ならぬ小室なのだった。曲はタイトルから推測するに、”別れろ。それでもって新しく耕せ”とかそういう意味。
そして本日、佐々木は再び救援に失敗した。次は何を燃やすのだろう。物置に積んだアイドル雑誌の『BLT』か。

木村カエラの『リルラ リルハ』が”real life/real heart”の意味だったとは。”レロン・リー等(ら)、レロン・リー派(は)”の略だと思ってました。等も派も要はレオン・リーのこと。