京都凱旋ライブで全身を湯葉に包んだ倖田来未が登場

ある記者が寮で待機している。そこにマスコミ慣れしていない若者が、小ぶりなカバンをぶらさげてやって来る。
「やーこんにちは。僕、何某スポーツの甘木です。これからよろしくね」「お願いします」「カバン小さいね。中に何入ってんの?」「こんなんス」「どれどれ。はいはいCDとかね。あー僕このコ知ってるよ。好きなの?」「好きっつーか」「ファン?」「ファンっつーか」「憧れてる?」「憧れ?」「ま、いいや。ちょっとこれ持って写真撮らせて」「ウイッス」
かくして記事は出来あがる。記事というよりもはや罠が。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-060108-0012.html
そして記者は事前に用意していた”同姓のレイザーラモン住谷を意識する西武炭谷。「ハードゲイ捕手を目指します!」”記事を消去した。