百式2006(ルミネtheよしもと)

2丁拳銃の100分漫才は、相変わらずの完成度の高さ。あらゆるパターンのボケが展開される中、楽しみにしていた修士の雑なボケやノリツッコミ漫才や、終盤の定番・お笑い養成所の生徒が作ったような暴走コントは回を重ねるごとに時間がだらだらと伸び、皮膚感覚では全体の半分を占めていた。百式漫才のうち五十式は悪ふざけだ。2丁拳銃のうち1丁の銃口からは炎が噴き上がり、1丁からは旗がペロンと押し出される。