”木村カエラ”と”霧のソフィア”はちょっと似ている

pinoの広告で、何の必要もないのにストラトキャスターを小脇にアイスを食べる木村カエラの姿が面白くて仕方がない。
ボーダフォンのCMでも無理からエレキギターを携えていたカエラ。おそらく本人と事務所はアーティストの記号としてギターを持ち出してるのだろうが、そのイメージを共有していない世間は「こいつ坂崎幸之助に憧れてるのか」ぐらいにしか見てくれない。アコギを取り上げたら自我が崩壊する坂崎と、エレキを弾くこと所有することが等価な高見沢。木村カエラはその二人の方向性におけるハーフでもある。そのうちサングラスかけてヒゲを蓄えだしても私は驚かない。