藤木源之助のちぎれた腕の下からサイコガンが……

残虐時代劇マンガの『シグルイ』を読んでたら、どう見ても『コージ宛』にしか見えないコマが出てきた。この後にムジナとか登場したら、嫌だなと思う。
ところで今月号の『マンスリーよしもと』の21Ｐに掲載されているチーモンチョーチュウ・菊地のコラムは必見だ。近年の印刷物の中でもっとも頭の悪い文章で、中身のなさ、文才のなさなど、その他もろもろを超えてもはや”真空”の領域に。たぶんメールで原稿を書いたとしか思うのだが、夏に関する雑念のタイトルが「つーなー」というのがすごすぎる。私はこの一作で菊地のファンになった。来月１日の発売日が早くも待ち遠しい。
と思っていたら、同誌のやくみつる先生の連載はそれ以上にすごいことになっていた。いよいよ金髪のブリーチ液が頭皮に浸透して、脳内で宇宙を描きだしたとしか思えません。