誰もが休刊を予感した、針すなおイラストが表紙の「ぴあ」

ある芸人さんと旅に出ていました。原稿が陽の目を見る日が決まったらお知らせします。

さて最近の仕事は覚えているところで
「ぴあ」で吉本のワンダーキャンプ特集、
Quick Japan」で鳥居みゆき
「日刊サイゾー」で稲垣早季、
ケータイよしもとで佐久間一行
オリエンタルラジオのロングインタビュー
あと「プレジデント」「プレジデントファミリー」などで原稿書いてます。敬称略。
「ぴあ」は本日発売号で休刊だから、これが最後の原稿に。まさか自分がよく読んでいた「ぴあ」に原稿を書くとは、そしてその「ぴあ」が終わるとは想像しなかった。
一番思い出深い仕事は、2006年の「東京上陸! ケンドーコバヤシ独占インタビュー」。内容をすぐ思い出せる。
「僕の一世を風靡したギャグですか? 水着アシスタントに刀を背中で裂いてもらって叫ぶんですよ。「これが関西のウナギです」って」「師匠は力道山です。プロレスラーじゃありません。落語家の力道亭・山師匠」「実家はノーパンうどん屋で、湯きりするたびチンチン揺れるのが評判になって東京に支店出しました」
もう一生ないと思う。6ページにわたって全編ウソを書くことなんて。
僕に声をかけてくれたNさん、いつの間にか最後の編集長になってたTさん、お世話になりました。僕はこれから「TOKYO★1週間」編集部内に墓を立てて土葬してもらおうと思います!