世界キワモノ演芸2008 秋の祭典!(ラフォーレ原宿)

8日間16公演行われるよしもと秋の文化祭の中で、人気先輩による視聴覚室のバンド演奏がチュートリアルトークライブなら、その真逆にある書道部展示教室イベント。客も歴然と2割の入りで、ローソンチケットの先行予約でチケットを購入した自分を懺悔したくなる。
さて普段ロフトプラスワンで定期的に行われているキワモノ演芸であるが、新宿でなく原宿で、地下でなくフロア6階で、ヒロポンを回さずノンアルコールで舞台を凝視すると、こんなにくだらない内容なのかと戦慄すら覚えた。とにかく笑ったのは、レイザーラモンRG扮する市川AB蔵が熱唱した「JAM」と、審査員を務めていた放送作家・藤井氏の流暢な口調なのに言いたいことが何一つ伝わらないアグレッシブな滑舌。そして平成ノブシコブシ・吉村が自分から投下したゴシップ「新宿のロフトプラスワンで×××××××に×××してもらい、×××に××した」が最高すぎた。本当に破天荒だ。やはりキワモノ演芸はロフトプラスワンで見るに限る。私は×××××××に×××してもらい、×××に××したくはないけれど。