東京スケベ協会・第1回特別興行(ルミネtheよしもと)

リットン調査団・藤原が会長、シャンプーハット・小出水が関西支部長という磐石の布陣で結成し、なにわの大地をビショビショに濡らしてきたTSK(東京スケベ協会)が念願の東京上陸。弟子っ子的ポジションであるTSKセピアの増谷キートンを横に従えた二人は、「アヌスって宇宙みたいなもんやと思うねん」(藤原)「ということはおならはビッグバンですか?」(小出水)「さすがやな支部長は・・・」(藤原)の調子でひたすら淡々とエロいことを語り、「さあ、エロいこと言って笑わしてくださいよ。さあ!」というご陽気なテンションで会場に集まった観客たちを当惑させていた。久しぶりにいろんなものを踏み越えなければ参加できないライブに足を踏み入れた感じだ。
ライブは増谷キートンが「AV監督が白菜を陵辱する」ネタで関東にもエロ芸ありの気骨を見せつければ、支部長は「面白いことやりたい」「エロいこと言いたい」「照れちゃう」の欲望が渾然一体となった「エロえもん」ネタで対抗。そして会長が静かに狂った瞳でエロ落語「サザエさんの浮気」を披露すると、会場に「こりゃ本物だな」という納得の空気が流れた。その後もエロいトークが深々と展開し、最後はみんなで作った替え歌『世界でひとつだけの菊』を歌ってフィニッシュ。小出水がサビの「そうさ僕らは」の歌詞を「S字結腸は」に替えた時、「さすがやな支部長は・・・」と頷いた会長の笑顔が忘れられない。
おまけ・鈴木工のエロいい話
私がよく見る熟女系無料動画サイトは、動画のタイトルが「奥さん! そんなに大袈裟に白目を剥いちゃうなんてアカデミー賞ものだね!」「そこの悶えてるあなた! 勝間和代さんに似てるって言われません?」など、いちいち秀逸で楽しみにしてるのだが、今日「き、きましたね〜。アラセブン」の文章が視界に飛び込んできた時は、さすがに一瞬でブラウザを消しました。