蒋介石政権に接近した渡辺満里奈が国民党に入党

台湾旅行に出かけていた。
中国系列の放送を含むせいか台湾のホテルはケーブルテレビが異様に充実していて、特に75チャンネルでは「井上京子・井上貴子組vs豊田真奈美・長谷川咲恵組」や「ザ・グラジエイターvs田中将斗」といった10年ものの熟成スコッチプロレスと「暴れん坊将軍」を交互にひねもす垂れ流す魅惑のプログラムだった。
某晩、夜市から帰ってチャンネルを回してみると、番組はnWoで躍進する武藤敬司にスポットを当て、「オレのやりたいレスリングってこんなのか?」と苦悩してみたり、蝶野と確執が生まれたり、小島を軍団に招き入れたり、それを横でnWoスティングが明らかにペインティングの下は何も考えてない表情で頷いていたり、つまり多くのプロレスファンにとって大事な、ことは全くなく覚えていても忘れていても何ひとつプロレス史観に影響を与えない当時の『ワールドプロレスリング』をこれまたデロデロと垂れ流していた。それをきっかけに私は旅のほとんどの時間をそのチャンネルを眺めて過ごすことになる。たぶん今頃、台湾では越中詩郎率いる平成維震軍が大暴れしていることだろう。大暴れしてるって!