2009-01-01から1年間の記事一覧
演目は「兵庫船」「弓流し」「どうらんの幸助」。今日も面白かった。あとゲストの笑福亭瓶成がピース・綾部に似ているという理由だけで、奥深いエロスに踏み込んでいそうな気がした。という感想以外特にないので、配布される九雀月報に載っている詰将棋に久…
今週末発売の農業雑誌『Agrizm 12月号』で、編集長×堀江貴文対談、ダイヤモンド☆ユカイ連載、山形県村山市のガールズファーム記事などをまとめてます。特集は農業女性にスポットを当てた「輝け! 土食系女子」。なんていいネーミングだろう。 あと銀魂特集で…
仕事がキャンセルになったのでルミネを訪れてみると、ラッキーなことにカリカ家城の演説会に遭遇する。これまで「私とおっぱい」「私とウンチ喰い」など、やる気十分のタイトルに魅せられていたわりに行く機会に恵まれなかったライブだ。しかも今回はトラッ…
アジアンの東京初単独。トークコーナーで隅田は自分のフェイスと同レベルの芸能人として相武紗季を挙げ、「世間は相武紗季を「可愛い」というイメージで見てるから、可愛いと思うだけ。私も「ブサイク」のイメージがなければ、同じことよ」と熱弁をふるって…
私が勝手に”人生十段”と崇めている玉袋筋太郎がスナックへの愛について語りつくす人生教科書イベントへ。桐畑トールを従えて登場した玉袋は舞台上で煙草をくゆらかせながらハイボールをかっ食らい、「紫のネオンの店に間違いなし」「ママを落とすにはトイレ…
肉糞亭スポーツ師匠(野性爆弾・川島)率いる肉糞亭一門によるお芝居は、冒頭で提示される「死体を埋める村」という設定から、「スポーツ師匠=宇宙」の結末に至るまでの1時間20分、どんな筋なのかほとんど理解できない、糞味噌が発酵したように狂っていて面…
TSK会長であるリットン調査団・藤原、副会長のシャンプーハット・小出水、下ネタ界の快男児・ケンドーコバヤシが揃い踏みした夢のような舞台。作・オパヤンだけあって骨子は新喜劇そのものなのに、設定は大人のオモチャ屋。「アナル」の言葉が1分に1度、「バ…
囲碁将棋ファンである私も、さすがにここまで行く勇気はないなと考えていたら、とある事情で会場へ。鹿賀丈史、道場六三郎、松本隆の歌詞、TENGA、岡崎郁、レガシーなど、10代の女の子に全くウケなさそうな話題を、手をブルブル震わせながら熱く語る根建。私…
当初「小籔千豊イベント」とだけ告知された公演を、とりあえずチケットだけ押さえておいたところ、RG、野性爆弾、千鳥、ダイアンの出演が追加発表。そしていざ幕が開けば舞台にはソファ2つと長椅子、くわえて「ルミネおしゃべり文化教室」の幕が。結局、…
キュートンはともかく、増谷キートンと椿鬼奴の「二人のビッグショー」までチケットが取りにくくなったこの世紀末で、いまだ公演日寸前までチケットが余る、吉本系アンダーグラウンドにおける最後の聖域ライブ。思い出したように吉本社員が舞台に晒されて地…
バッファロー吾郎を尊敬してやまない私でさえ、週末、土曜ド深夜に流れるテレビ東京『FUJIWARAのありがたいと思えッ!』でバッファロー吾郎が告知するまで開催することをすっかり見逃していた、しめやかなライブ。当日券でF席という喜んでいいのか悲しんでい…
『しんぼる』を見る。『大日本人』同様、特別な期待を抱かずに見たら、結構面白かった。でもこれは映画というより、松本人志による大喜利大会。「このスイッチを押したらどうなる」というお題に対して延々と回答を続け、最後の最後、うまいことを言おうとし…
昼下がりに新宿をぶらぶらして、ふと目に止まった「コントバトル」に入ってみる。G1、G2、G3と3階層に分かれているのは知っていたが、開催時期や詳しいシステムは一切不明。MCのBコース・ハブが「キングオブコントが終わってから、日本で最初に行われるコン…
今発売してる『プレジデント』の「仕事に役立つ厳選100冊」で佐藤優元外交官や、三菱UFJ証券の水野和夫チーフエコノミストや、SBIホールディングスの北尾吉孝CEOなど、リアルな識者10名の話を構成しました。あと週明けに発売する『プレジデント+50』で山本…
約20分押しで開演すると、吉本社員から「ガリットチュウがインフルエンザのため、公演休止になりました」と衝撃の謝罪があり、どよめく会場。しかし「代わりにはんにゃが出演しますので」の発表に一同胸をなでおろしていると、しびれを切らした客が「私たち…
今春、円丈が出した問題の落語論『ろんだいえん』出版記念落語会。第2部は『ろんだいえん』の功罪や落語界の未来について出演者が激論するはずが、柳家権太楼が「名跡・小さんの行方」、三遊亭円丈が「なぜ『ろんだいえん』に立川志の輔の話が出ないか」、高…
なぞかけ界のロビイスト兼スポークスマンであるWコロン・ねづっちとなぞかけで結ばれた芸人たちが集い、3時間あまりもなぞかけに興じる狂乱のイベント。条件反射のスピードでなぞかけを整うことができるねづっちはもちろん、29歳とは思えない貫禄から落ち着…
「地方の白鳥」とは、地方の公共機関や商工会から「明るい営業術をテーマにした落語を」「乳がん検診を促進する落語を」などの無理な注文を受けた三遊亭白鳥が、おそろしいことに噺をこさえてしまったので、それを都心に逆輸入して発表しようという落語会。…
ファンが集結して必要以上に笑うのが若手単独ライブの常である中、どういうわけか必要以上にはウケない不思議な単独。牛丼屋でイチャつくバカカップルをただスケッチしただけのコント「たーくんとしーちゃん」なんて客席は静かだったけれど、結構面白かった。…
千鳥の「通販へ電話する」ネタがくだらなすぎてひどすぎて莫迦々々しすぎて爆笑する。笑い飯が上手くなったり、ダイアンが新しいスタイルを発見したりする中で、ノブの声が悪くなる以外、デビュー以来ほとんど変化がない千鳥。”貫く”姿勢にシビれる。 その千…
バッファロー吾郎と東京吉本のプロパー若手勢によるライトな大喜利イベント。特に輝いていたのは、ワンパクな回答を気ままに放出し、調子の乗り方やフリップに書かれた平仮名の多さも手伝って小学5年生にしか見えなかったPOISON GIRL BAND・阿部。「戦争」を…
客が20人も入ればいっぱいになる、下北沢のケイジャン料理で行われたスタンダップライブ。約1週間東京遠征していたナオユキにファンが連日足を運んだらしく、同じネタを見せる訳にいかないという意気込みから、普段ほぼやっていないという下ネタ、宗教ネタを…
第40話 1975年巨人に入団。広島市民球場で試合中、スタンドから大勢のファンが乱入。ハリーの目の前で一般人がバットで頭を殴られ、6時間の事情聴取を受ける。「誰が殴ったかは分かっていた。だけど、私につかみかかろうとした男から守ってくれた後輩の名前…
オリエンタルラジオ、はんにゃ、フルーツポンチという錚々たるメンツを輩出した東京NSC10期。そしてその太陽の届かない地下で蠢くのが、かたつむり、ブレーメン、蛸あげ、ぬるま湯、GO!皆川などの面々だ。この同期格差は普通だと”表の10期”と”裏の10期”と例…
数分でも面白いサンプリング&当て振りを1時間弱も大放出する圧巻のライブ。今日から私の中で、ラ・サプリメント・ビバはラ・ケブラーダ、ラ・九州と並ぶ日本の三大ラだ。
開演前、業界事情通から「最近、ザコシショウはハンマーカンマーネタ(古畑任三郎が延々と「ハンマーカンマー」を繰り返す26世紀感覚の斬新なモノマネ)ばかり要求されて、少しノイローゼ気味になっている」との情報を得て不安になっていると、いきなり一発…
笑い飯・西田と天津・向の回答の安定感とか、カナリア・ボンが端々で見せる大師匠への無礼とか、髪型を気にして小道具のヘルメットをかぶらなかったギャロップ・毛利の自意識過剰ぶりとか、見所がたくさんあったのに、振り返って一番記憶に残っているのは千…
本選はケンドーコバヤシ圧勝で、昨日のようにドラマチックな要素な特になし。大喜利以上に、入場の際、ケンドーコバヤシがバッファロー吾郎・木村館長に挑発を繰り返し、延々と舞台に上がらないリック・フレアーばりの戦術や、これまた木村館長との思想が全…
大阪演芸界のa-nationことコヤブソニックを見るため、大阪港を望む舞洲へ。 イベントが始まり、小籔と一緒に市川AB蔵姿で登場したRGが、「お〜い、お茶!(ミネラルウォーターを取り出し)水味」のオープニングギャグをかますと、それまでざわついていた…
決勝はオードリー・若林とスリムクラブ・真栄田で、これが早実・斎藤と駒大苫小牧・田中の投げ合いのような柔と剛のエンドレスラリーに。この戦い何時間でも見られるな〜と思っていると、「アラフォーの女性が言いそうなこと」のお題に対し、真栄田が「強か…